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丹東長城紹介
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北京の万里の長城は有名です。北京から車で1時間半ほどで、八達嶺長城に到着します。
長城城壁の上は道幅が7~8メートルくらいで、道路のようです。
この道(長城)が延々と山の峰(上)を続いて、遙か かなた 見えなくなるまで、繋がっていきます。
観光で、長城の上をズーと歩いてもよいのですが、山の尾根伝いに山上りをしている感じです、
疲れますね!太陽も地上より近く(笑い)汗がでてきます、どこまでも歩ける方は歩いたらいいのでしょうか。
駱駝もいました、乗せて歩いてくれるのでしょうか。
宇宙から万里の長城が見えたということも良く聞きます。
この北京の長城が繋がっている先の北東端が 丹東の長城です。
丹東市は、遼寧省の中堅都市で、総人口が約243万人・市街地の人口約80万人 という都市です、
鴨緑江を面して 北朝鮮と繋がっている、貿易商業都市です。
鉄道・道路が繋がったいて、先年亡くなった 金総書記が 汽車で中国を訪問したとき、通った街です。
丹東の長城は北朝鮮とも面している、ちょっとミステリアスなスポットでもあります、
まだ、日本人の観光客は少なく、韓国の人が多いですね。
丹東の長城は 虎山長城 と言われ、中国で 4星級の国家的な観光地です、
最近整備されたようで、そんな汚くもなく、お客様を歓迎してくれます!
丹東の長城は、北京のように遙か遠くまで繋がったいませんが、これから、観光開発されるのでは?
かつて史跡が見つかり、これが長城の最北端ということで有名になったところです、
長城の高さ、幅は北京により少し短いですが、きれいでよかったです。
長城の西側は 北朝鮮です、
ほんの一跨ぎで、北朝鮮の領土に入ることができそうです、
私たちから見れば、
狭い川を挟んで、北朝鮮の人の顔・容姿そして息づかいを感じることができる観光地です。
是非、川をボートに乗って観光されたらよいと思います、
200元/人とか言ってきますが、ばっちり値切ってください、
ボートに乗って、川岸をみると、北朝鮮の人達の生活を垣間見ることができます、
夏でしたが、長ズボン・長袖での生活で、軍人は鉄砲をかついでいます、
女性はパーマネントをしっかりかけ、頭にかごを載せて歩いています。
小高い山では、山草をとっていますし、川岸では洗濯をしています。
住んでいる北朝鮮の方々は大変でしょうね、
ガイドの話で、近いところでの写真撮影は禁止されていますが、
観光案内の写真を見ると、そのままです、旧いそのままが、現実の生活となっているのがよく分かります。
丹東の長城を観光して、川をモーターボートが高速で移動しながら、北朝鮮の生活を垣間見るのがよいと思います。
丹東の人にとっては、北朝鮮の人との接触は当たり前のことなのでしょうが、
私達にとっては、少し違う中国を通して、違う世界の北朝鮮を見るようです。
丹東には、日本語通訳とか観光会社もあり、ご紹介できます。
北朝鮮に入って観光するのは大変なようですが、
丹東の観光会社に依頼すると、日本人が丹東経由で、北朝鮮の観光に入る事も出来ます。
数名入ったことがあると言ってました。興味があるかたは是非どうぞ?!?
虎山長城 |
虎山長城入口 |
石碑 |
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4星観光地 |
虎山長城紹介 |
長城 |
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長城 |
長城 |
対岸が北朝鮮 |
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注意書き |
一跨ぎで北朝鮮 |
北朝鮮 |
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映画の撮影地 |
北朝鮮の農民 |
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ボートに乗る |
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野草を採る人 |
桟橋 |
宿舎 |
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川で洗濯する人 |
手こぎ船 |
パンフレット |
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