中国へ行くのが初めての人へ
1.パスポート、ビザ
パスポートは、海外に行くには必要な大切な身分証明書です、持っていない人は直ぐに入手してください、 最近、静岡では、住んでいる市役所で入手できるようになりました。
2001年頃までは、中国に行く為には、ビザ申請が必要でした、1日の滞在でも必要だったんです、
現在は、14日未満の中国滞在は、ビザ無しで、パスポートのみでokです。
2.中国の特徴
1)政治、人員
中国は共産主義の国です、共産党一党です、
2008年のデータで、人口13億人のうち、7593万人が共産党員で、5.7%です。
2)経済
GDPは世界3位(1位アメリカ、2位日本)です、もう直ぐ、2位になります、1人あたりのGDPは、世界で17位です、
3)教育
教育制度は日本と同じです、文字を読み書きできる人が多いです、言葉では通じないですが、漢字で筆談をできます、
4)物価、貨幣
地域により差がありますが、大卒の初任給が2〜3万円/月くらいです、結婚適齢期の女性は1万円〜3万円/月くらいの収入です、 金額は、日本の十分の一くらいですけど、物価が安いので、生活には困りません、
中国の貨幣単位は「元」です、為替は変動しますが、大体 1元≒13円 くらいです、15円で計算すると簡単ですね、日本円から元への交換は銀行、両替所、ホテルでできます、
5)戸籍
一家の戸籍を家長の人が持っています、家族の戸籍がまとまっています、
6)沿海州の経済発展
上海、蘇州、。。。大連。。海に面した地域の最近の発展は著しいです、
発展した地域は、経済発展とともに個人収入が増えていますので、中国内で、収入の多い地域と、今までと収入が変わらない地域による個人収入の差が課題となって、内陸部の発展政策がとられています。
7)観光地
中国には名所、旧跡が多くあります、世界遺産が 37箇所あります、
私が最高に感動したのは、北京で見た、万里の長城です、幅10メートルくらいで、山の尾根伝いに道がどこまでも見えなくなるまで、繋がっています、素晴らしいです、感激しました。天安門広場も壮観ですね。
上海の発展した都市も美しい、ワイタンから見た、テレビ塔など、近代的な国家を感じました、
でも、私があこがれて、現物を見たかったのは 西安の兵馬俑です、高さ2メートルくらいの像が何百体と並んでいて壮観です、
兵馬俑を発見した、井戸を掘った、おじいさんと話をして、サインをもらいました!
観光地は多く、もっと行って見たいですね、
8)花嫁の故郷、丹東市の紹介
丹東は、大連より車で3時間30分、瀋陽から3時間と離れています、
高速道路でつながっています、都市間は専用のしっかりした自動車での移動で安心です。
丹東は、北朝鮮と鴨緑江(川)を介して、接しています、丹東の人と北朝鮮の人は仲いいです、商売につながりますからね
丹東は北朝鮮の列車が直接、中国に乗り込んでくる、最初の都市です、
鴨緑江の丹東側よりボートに乗って、北朝鮮の川岸近くまでいけます、少し、怖い感じがしますが、北朝鮮の人の生活を見ることができます、
景勝地もあります、小さいですが、万里の長城も見ることができます。
3.言葉
中国人の話す言葉は、北京語です、北京語が標準語になっています、
文字は漢字です、形・意味も日本語に近いです、中国人との間で、困った時は、漢字の筆談で、コミュニケーションがとれます、
丹東のホテルでは、英語が大体通じます、日本語を話せるスタッフは少ないです。上海・大連など大きな都市では、日本語で通じる場合が多いです。
ホテルから出ると、一切、英語は通じません、タクシー、食事、みな 中国語でないと通じません、 ご注意ください。
4.中国女性特徴
1)容姿
容姿は日本人と変わりません、肌の色、目の色、髪の毛、身長、体重。。変わりません、 話をしなければ、そのまま日本に来ても大丈夫です、わかりませんね、国際結婚に応募してくる女性は美人が多いですよ!
化粧品は中国女性にとって高価な商品ですので、化粧してない方の写真もあります、
写真館での撮影はきちんと化粧をして、きれいな洋服できれいに写ります!
2)生活
一部の高級層以外、普通の方は、ご両親とつつましい生活をしています、
住居は、2〜3間くらいの鉄筋コンクリートの住まいに住んでいます、
親・兄弟・親戚を大切にして、お互い協力をして、生活しています、
3)収入
収入は、毎月 1000元前後の女性が多いです、1〜2万円くらいの給料です、 国際結婚した、女性が帰国するとき、お土産を一杯持って帰りますので、中国の人は驚いてしまうのですね、
中国と日本の物価が違うのでしょうがないですね!日本の貨幣価値は大です!
日本円は中国の銀行、両替所、ホテルで,いつでも「元」に交換できます。
4)夢・希望
衣食住が満足できる生活をしたい、また、ご両親の娘への希望です。
普通の家庭を築いて、幸せな生活をしたい。
子供をつくりたい、ほしい。
ご両親を幸せにして、親孝行をしたい。
こういう要望が普通の女性ですが、
高価な装飾品や金品を要求する女性もいます、お金の価値がわからないんです、そういう女性会員は紹介しません。
5.現地、旅行中の注意
1)食事
レストランで食事をしてください、食あたり、肝炎など病気に注意したいです、 屋台での食事・飲み物は禁止です。
2)飲料水
ミナナルウオーター(飲用水)を飲んでください、ホテルに無料で備え付けがあります、市内で購入しても、安価ですので、ご利用ください。
3)トイレ
基本的に、ホテルのトイレを利用してください、レストランでもまだ良いです、
市内では、最近は臭いトイレは減ってきましたが、入るのに二の足を踏むようなところもあります、
なるべくホテルの自室でのトイレを中心にして、利用ください。
4)レストラン
中華レストランが当たり前ですが、「上海」「四川」「河南」など特色があります、「四川」は辛いです。
韓国料理の焼肉、ビビンバも最近食べられます、もちろん 日本食レストランもあります、疲れたときにいいですね。
5)ホテル
ホテルのクラスは1星くらいから始まって、5星まであります、星の多いほど高級です、
丹東には5星のホテルはありません、普通、3星あるいは4星を利用しています、3星以上を利用すれば、困ることはないです、
NHK BSが見え、電話ができ、インターネットの接続も最近はokです。
私どもは、3星、4星ホテルを利用しています。
6)交通手段
中国と日本の間は、飛行機を利用します、日系、中国系、共同運航があります、
出発空港とスケジュールに合わせて、飛行機を予約しています、
日系>共同運航>中国系の順番で、予約確認をしています、
座席はエコノミーです! ご要望あればビジネスでも良いですが、中国は近いので、エコノミーでよいと思います。
中国空港より、丹東までは、専用のタクシーを利用します、距離があるので、しっかりした車での移動です、3000ccクラス以上の乗用車です。
市内の移動は、市内タクシ、専用の乗用車を利用します。
日本空港出発より帰国まで、海外旅行保険に加入しています、病気、怪我、盗難、飛行機遅延までカバーします。
安心できるお見合い日程を設定します。
6.国際結婚手続き
お見合い成立後、結婚手続きをします、
始めに中国で、婚姻手続きをし、男性が帰国後日本で、市役所等で入籍して、結婚手続きをします、
中国での結婚手続きには男性の独身証明書が必要です、このため、こういう手続きになります。
手続きの詳細はホームページをご覧ください。
7.コメント
1)中国って、怖いところですか
私も含めて、少し年配の人は、中国の文化大革命、天安門事件、抗日運動等のことをテレビなどの報道で見たりして、知っています、
1971年までは、日本と中国は国交の無い国でした、国交回復後も、中国の体制により規制されたこともありました、
現在は、沿海州(シンセン、上海など)の特別区で成功したことが牽引して、民主的な雰囲気の国になっています、
観光客は、歓迎されますし、資本の投入による工場生産、サービス業の展開など日本人を受入れしやすい環境ができています、 世界の工場として、中国が発展して、今後は内需拡大により経済を支えていくと思います。
このような状況ですので、もう、鉄のカーテンの共産主義の怖さというのは、外から見ている分には感じません、 安心して、中国訪問ができると思います、ただ、抗日の教育、日中戦争の被害による日本人への個人的偏見もあります、
思想的なことは書きたくありませんが、そのあたりはデリケートなところですので、注意してください、祖父が日本兵により殺されたなどの話を耳にすることもあります。
中国は発展途中ですので、他の国と同じように、窃盗、盗難など事件に会わないよう、目立たない行動も大切です。
普通にしていれば、中国は怖いところでは、ありませんよ!
2)中国人って、怖い人ですか
中国人の特徴ですが、「声が大きい」「あたりを気にせず大きな声で話す、電話する」。。 言葉がわからないと、喧嘩しているように見えます、みんな、声が大きいんです。
若い女性は、おしとやかですけどね 声の大きさで、圧倒されますが、大したことをはなしているわけではないのです! 慣れればなんともありませんよ!
本当の中国の人を感じるのは年配の方々です、心が広く、どこまでもやさしい人が多いです、 こういう方々に多く出会いたいですね!
日本に来ている中国人がトラブルを起こしたり、ひどいことをする人もいます、ひどい人は本当にひどいことをします。
しゃくにさわると切れて暴れだすひともいます、皆、お互いの理解不足が原因です、やさしく大切にしてくれれば、やさしいひとですよ!
しっかり話をして、コミュニケーションをとって、話をいっぱいしてください。
私どもが推薦するやさしい女性なら大丈夫ですよ。
3)食事は大丈夫ですか
レストランで、普通に食事をしているときはいいのですが。。。
食べすぎとか、飲みすぎで、体が疲れたときにお勧めが「おかゆ」です、
米食は、中国も日本も変わりません、スープを入れた「おかゆ」で、体調回復をお勧めします。さらに困ったときは、日本食を食べて、日本に居る雰囲気で楽しく盛り上がってください。
訪中が初めての方への案内でした、お役に立てば幸いです。
私どもは国際結婚協会の設立趣旨に賛同して、特別認証法人として認可を受け、安心安全でトラブルの無い、国際結婚を提供するよう努力しています。
幸せな結婚生活を得るために、勇気を奮って、第一歩を踏み出してください。きっと新しい世界が開けます!
私は貴方が幸せな結婚ができるよう努力します。
内閣府認定 NPO法人国際結婚協会特別事業法人
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